7月1日シンポジウム『人質司法、メディアに責任はないのか』のご案内
お近くの方は事前申し込みの上、是非お越しください。オンラインでも視聴できます。
「日本に法と正義を取り戻す会」第1回シンポジウムを7月1日18時から、東京・月島で開催します
今回のテーマは、「人質司法、メディアに責任はないのか」。大川原化工機事件、五輪汚職事件等で「人質司法」による人権侵害が大きな社会問題となる中、検察、裁判所の日本的構造に加え、かねてから「犯人視報道」が問題とされてきた日本のメディアの取材報道もその一因となっているのではないかを考えます。
今回は、KADOKAWA前会長の角川歴彦氏を講演者にお招きします。五輪汚職事件の贈賄の容疑で逮捕された角川氏は、一貫して無実を訴え、持病を抱える状態で226日間東京拘置所に勾留され、生死の境を彷徨いました。角川氏は、そのような人質司法による人権侵害は憲法違反だとして、国家賠償請求訴訟を提起しています。メディアの取材への対応が、人質司法とどう関係しているのか、お話し頂きます。
パネリストは、元朝日新聞論説委員の高成田享氏、共同通信編集委員兼論説委員の竹田昌広氏、弁護士で元日本報道検証機構代表の楊井人文氏、ビデオニュース代表の神保哲生氏です。問題提起とコーディネーターは、当会代表で弁護士の郷原信郎が務めます。
今回のシンポジウムは、「マスメディア問題検討チーム」の活動の第一弾です。会場では、パネルディスカッションに続く質疑応答でも活発な討論を期待しています。
今回は、会場の関係で、会場参加者は、報道関係者のほか、会員限定となっています。会のサイトの「会員登録」から、メッセージ欄に「第1回シンポジウム会場参加希望」とご記入ください。会員の方も同様にお申込みください。チラシの下にリンクがございます。

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