自分史・長い物に巻かれない生き方㉓

検察という組織における「人事」の話
郷原信郎 2023.07.20
サポートメンバー限定

1994年は、法務研究で、独禁法違反・談合についての研究に従事したり、公取委の談合告発に関わり、告発事件の捜査にも従事するなど、東京地検公安部に所属していながら、実際には、殆ど本来の公安事件には関わらない状況が続きました。

下水道事業団の談合事件の捜査が終わり、11月末には、特捜部への応援が解除となって公安部に戻りましたが、1989年に公安部に勤務した時のような中核派等の過激派の動きもすっかり沈静化し、非公然活動家が逮捕されてきて、完全黙秘の被疑者と取調室で対峙するというようなことは、ほとんどなくなっていて、基本的に、暇な状況が続いていました。

鹿児島地検名瀬支部長の頃、自分がめざす方向として考えたのが、

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、7369文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

誰でも
今週のYoutube「16歳少女不当勾留餓死事件・子守康範氏侮辱事件に...
誰でも
今週のYoutube「高市首相が任命した裏金議員(簗・関)」、出演「大...
誰でも
今週のYoutube「簗大臣更迭は高市首相の責任」「ビール価格カルテル...
誰でも
今週のYoutube「高市首相の大暴言」「沖縄女性強盗殺人事件米兵逮捕...
誰でも
公取委、ビール4社価格カルテル犯則調査、民放テレビ、エンタメ、スポーツ...
誰でも
愛知・名古屋アジア大会の混乱は「無理筋の五輪談合摘発」の帰結
誰でも
今週のYoutube「パワハラ山中氏出馬、落選運動を!」
誰でも
今週のYouTube「山中竹春前横浜市長・リハック出演でパワハラ2次加...