現在の病状について
今回の私の「悪性リンパ腫」による入院に関し、多くの方々から、YouTube、X、ニュースレター等でのコメントを通じて、お見舞い、御心配、激励のメッセージを頂き、一つひとつに、大変励まされています。
本当に有難うございます。
「治療に専念して早く元の体に戻って活動しほしい」との声も、多くの方々から頂いています。
しかし、私が診断された悪性リンパ腫は、「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」という比較的一般的な型ですが、ステージ4であることに加え、CD5陽性という予後不良の要因があることもあり、標準的な抗がん剤治療に加えて、さらに強度の抗がん剤治療も併用し、相当な長期間、治療を継続する必要があると言われており、それに伴って、体調も大きな影響を受けることが予想されます。
そういう意味で、「一定期間何もしないで治療に専念すればほぼ元の体に戻る」という単純な病ではないことは確かです。
まだまだ先の見えない闘病の中で、その時々の病状、体調に応じて、可能な範囲で、私自身のこれまでの戦いの延長として、どうしても世の中に言っておきたいことの発信は行っていきたいと思います。
私にとっては「権力との戦い」に関わっていくことが、気力、体力を維持する「薬」でもあると思います。
抗がん剤治療の方は、今のところ順調で、2クール目の投与の後も、比較的体調は良いのですが、投与後1~2週間は免疫がかなり低下するため、新たな感染をしないことと、現時点での左手の感染症との闘いが中心です。
また、抗がん剤の副作用による手先の痺れのため、キーボード入力が思うようにできませんでしたが、なるべく指先を使うようにしてみたところ、ある程度自分で打つことができるようになりました。
事務所スタッフの口述筆記による作成で発信した記事「読売新聞等の『石破首相退陣へ』大誤報問題」、「横浜市長選をめぐる問題」、「竹内元県議婦人による立花氏名誉毀損告発の問題」について、月曜日から今日まで、音声メッセージを「その1」~「その3」に分けて、YouTubeで発信しています。レターでも、「今週のYouTube」でお届けしますので、ぜひご視聴ください。
文章の投稿としては、短いX投稿やリポストをする程度でしたが、指の痺れにも少し慣れてきて、徐々に自分自身での入力もできるようになってきましたし、リハビリにもなるので、重要と思える点については、体調に影響のない範囲で、ある程度の文章は自分で入力して作成し、発信しようと思っています。
引き続き、様々な形で発信していきますので、よろしくお願いいたします。
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